FIPと戦うユウ君を救いたい。|福岡|保護猫カフェ|支援のお願い

query_builder 2021/04/05
ブログ
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ご報告。
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ここ数週間猫カフェにデビューしていた
ユウ君が体調不良のため2階のお部屋で過ごしていました。
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診断結果はFIP(猫伝染性腹膜炎)という致死率99.9%と言われている病気でした。

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FIPの多くは、1歳未満の子猫で発症する事が多いいのですがユウ君は推定年齢4歳での発症でした。
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FIPの原因となるのは、「猫伝染性腹膜炎ウイルス」というウイルスです。これは「猫腸コロナウイルス」が変異を起こして強毒化したものです。
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猫腸コロナウイルスは日本の猫の多くが持っているウイルスで、下痢を起こすことがあるものの、病原性は低いウイルスです。その猫腸コロナウイルスが体に持続的に感染しているうちに、猫の体内で変異を起こして強い病原性を持つようになり、結果としてFIPを発症します。
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FIPにはウエットタイプとドライタイプの2つのタイプがあり、ユウ君はウエットタイプでした。
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ウェットタイプは、胸膜や腹膜などの内臓を覆う膜に炎症が起きる「胸膜炎」や「腹膜炎」と、血管炎を特徴とします。腹水、胸水、心嚢水、陰嚢水が貯留します。胸水の貯留により、呼吸がしにくく苦しくなることがあります。進行が速く、診断後2週間〜1ヶ月程度で亡くなることもある病気です。
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ユウ君との出会いはお店です。
ある日お店を覗きにくるようになりました。
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おいでと言うと一定の距離を空けながらも横になってゴロンとしていました。
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なかなか捕獲できるタイミングがない中、毎日お店にくるユウ君をなんとか捕獲したいと思っていたところ、ある日ユウ君は目の上を怪我した状態でお店にやってきました。
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普段は夕方閉店間際に来ていたユウ君ですがその日は早めの時間にやってきました。
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助けてって言ってるのかな。。。
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そう思い保護したのが去年の10月12日でした。
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かなり出血があり病院に連れて行き治療をしていただきました。午前中に来てくれたおかげですぐ連れて行くことができました。
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右目を怪我していたので(右)からとって、ユウ君と言う名前になりました。
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ユウ君は捕獲時、外にいた時とはまるで表情が違いかなり気性が荒く、看護師さんも顔に傷を負う、スタッフもお世話するのに革手袋をつけたりトレーなどでバリアを作りながらお世話をするという感じで譲渡できる状態になるのかと不安でした。
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自分の身を守るのに必死だったんだと思います。
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私たちは外での様子を知っていたのでいつか慣れてくれると信じてお世話を続けました。
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スタッフの事を信頼し出してくれ、だんだん手袋なしでもトレーなしでもお世話ができるようになり、だんだん触っても怒らなくなり、、、
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やっと猫部屋にデビューをしました!!
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人に慣れてきてくれスタッフなら触れる、、、、、
お客様に対してもシャーと言っても手が出ることなく撫でさせてくれる状態になり、よかった〜と思っていた時、食欲不振が始まりました。

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3月12日の夕方から少し食欲不振がみられ、3月15日に血液検査を行いました。
その時は炎症がひどくまだFIPは可能性の段階でした。
その日に処方していただいたお薬を飲み、食欲も戻りカリカリご飯もそのまま食べてくれFIPじゃなかったのかなと安心していました。
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ですが食欲はあるのに痩せていて、毛艶もすごく悪い、、、
やっぱり何かおかしいよなと思い26日に先生に相談しました。
お薬が終わって1週間ほどです。
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次の日にはまた食欲不振が始まりました。
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29日に再検査を行い腹水が溜まってきていることが分かりました。
やはりFIPの可能性が高いとの診断でした。
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まだ溜まっている腹水が1センチほどでユウ君の性格的にも(病院では前回暴れていたそうです)針を刺す方が危ない事もあり、前回効いたお薬を倍量にし、処方していただき、また1週間後に再検査の予定でした。
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お薬は投薬を行いなんとか飲んでくれていましたがやはり食欲は戻らず
3日間何も食べない状態が続きました。
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急遽検診にもう一度行きました。それが4月2日です。
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やはり腹水は増えており採取を行いました。
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採取した結果FIPでほぼ間違いないでしょうと診断を受けました。
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ウエットタイプは進行が早いため平均で2週間〜1ヶ月と言われてますが、早い子では10日の子もいます。
ユウ君はこの時点で既に4日間何も食べれていない状態でした。
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どんどん衰弱していくユウ君。
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延命治療を行うか少しでもユウ君が楽になる方法を取るか、少しの希望にかけて治療を進めるかの選択肢。
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凄く悩みました。
ただ、悩んでいる時間もありません。
どんどん落ちていく体重。
どんどん痩せていく姿のユウ君。
どんどん過ぎていく時間。
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治療を進めるにも過去の経験から今のままでは薬を取りに行くまでにユウ君の体力がもたいのではないか。100%助かるわけではないのにただきつい思いをさせてしまうことになるのではないか。
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ただでさえ今きついのに、、、、
どんどん腹水が溜まれば溜まるほどどんどんキツくなってきます。苦しくなってきます。苦しくな前にどうにか楽にしてあげれないかと思い悩みました。
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もう早めに楽にしてあげるしかないのかなと心を決めなきゃなと思っていました。
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そんな時、たまたま譲渡希望で来られた方にユウ君のお話しをしたところ先住猫さんがFIPではないかと誤診を受けたことでお薬を買い、余っているからということで、頂くことができました。
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すごいご縁です。
たまたまその日にお店にご来店してくださったこと。ユウ君の話しをしたこと。その方の先住猫さんがFIPと誤診をされたこと。お薬を持っていたこと。
全て奇跡的なことだと思っています。
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いただいたお薬は約2週間分で体重により投薬量が変わってくるため、体重が戻れば戻るほど治療薬が必要になってきます。
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このお薬は決まった時間に必ず投薬をしないといけないこと。24時間以上空けたら効果がなくなること。約3ヶ月治療を続けなければいけません。
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高額なお薬となるためかなりの金額がかかってきます。
約50万円ほどかかってきます。
それにプラスで検査や点滴などの費用がかさばってきます。
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少しでも望みがあるのであればそれにかけたいと思い今回の治療を行うことを決めました。
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皆様に寄付のお願いです。
ユウ君の命を救うために皆様の力を少しだけ貸してください。
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いただいたご寄付は、現在約2週間分のお薬をご好意により寄付していただきました。残りのお薬代として、ユウ君の治療費として全て使わせいただきます。
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クラウドファンディングを通して行うか迷いましたが一刻を争うため審査期間やページ制作時間を考え、SNSでの呼びかけを行わせていただきました。
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猫腸コロナウイルスから猫伝染性ウイルスに変異する原因の一つには、ストレスが考えられています。
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ユウ君は外で、もともとのびのびと過ごしていた子で、保護した事がよくなかったのか。あのままの方がユウ君にとっては幸せだったのではないか。人に慣れてもらおうと接していたのが逆によくなったのではないか。と凄く考えました。
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ユウ君の性格上場所が変わる事へのストレスはかなり凄く、移動時に脱糞や放尿は当たり前でした。
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治療を続ける上でユウ君が耐えれるのか。ただ苦しい思いするだけなのか。
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本当にわかりません。
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この治療を行うことでユウ君が助かる可能性も100%ではありません。治療を行うことでさらにストレスの負担、ユウ君にとってきつい思いをするかもしれません。
正解なのかわかりません。
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慣れてもらうために沢山触れ合い、沢山手をかけてきた分さらに苦しい思いでいっぱいです。
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どうか皆様の力を貸してください。この投稿を広めてくれるだけでも構いません。よろしくお願いいたします。
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【寄付】
*お振込先
・西日本シティ銀行
 支店:野方支店
 口座番号:3057596
 名義:一般社団法人福岡動物愛護協会
    代表理事 長 あかね
・ゆうちょ銀行
 店番:748
 番号:7718457
 名義:一般社団法人福岡動物愛護協会
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